手持ちの白い布や衣料を藍染めしてほしい、というご依頼をときどきいただきます。Indigo Oak Meadowでは、天然繊維であれば布持ち込みの藍染めオーダーを受け付けています。ただし、素材の種類や状態によって染まり方が大きく変わります。依頼前に知っておくと役立つことをまとめました。

対応できる素材とできない素材

本藍染めは天然繊維にしか定着しません。コットン、リネン、シルク、ウールは染めることができます。ポリエステル、アクリル、ナイロンなどの化学繊維は染まりません。混紡素材(コットン60%・ポリエステル40%など)は、天然繊維の割合だけが染まるため、色が薄くなったり、ムラが出たりします。混紡の場合は事前にご相談ください。

素材の前処理について

染める前に、布の油分や糊を落とす「精練(せいれん)」という前処理が必要です。新品の布は糊がついていることが多く、そのまま染めると色が均一に入らないことがあります。Indigo Oak Meadowでは、お預かりした布の精練も含めて対応しています。ただし、精練によって素材が縮む場合があります。特にウールは縮みやすいので、事前にご確認ください。

色の濃さと仕上がりの目安

ご希望の色の濃さ(薄藍・中藍・濃藍)をお知らせください。ただし、素材の種類や状態によって染まり方が変わるため、ご希望通りの色になるとは限りません。特にシルクは色が深く入りやすく、ウールは少し緑みを帯びることがあります。仕上がりの色の目安は、お預かり後にサンプル染めを行ってからご確認いただくことも可能です(別途¥500)。

依頼の流れと料金

まずはメール(hello@indigooakmeadow.com)で素材の種類・重さ・ご希望の色をお知らせください。料金は素材と量によって異なりますが、目安は¥4,500〜です。お見積もりをお送りした後、布をご郵送いただき、仕上がりまで約3〜4週間いただきます。返送料はお客様負担となります。

手持ちの布に新しい色を入れることで、また長く使えるようになることがあります。捨てる前に、一度ご相談ください。